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40歳の節目に、自身の相続について改めて考えてみました

私事ですが、令和4年6月で、40歳となりました。
40歳のときに自分は何をしているか、10年前、20年前には全く想像がつかなかったですが、
おかげさまで、多くの方に支えていただき、日々仕事に励むことができています。
ありがとうございます。

さて、40歳になり、自分自身も年齢を重ねたなと改めて実感する反面、
当たり前かもしれませんが、自分の周りの人たちも年齢を重ねています。

私の親の年齢は70歳前後、自分には育ち盛りの子供たちがいます。

親もだいぶ歳をとったなと改めて思い、驚きました。あと10年もすれば80歳前後。
子供の立場からは親の介護や相続のことも少しずつ気になるタイミングかもしれません。

私は仕事柄40歳代の相続人にお会いすることもあります。
親の相続はだいぶ先の事と考えていましたが、少しずつ近づいてきているのかもしれません。
親には健康に気を付けて毎日を過ごしてもらいたいものです。
私も親孝行しないといけないなと、改めて考えさせられました。

一方、私は40歳、私自身の相続についてはまだまだ先のことだなと思います。
今は働き盛りの時期であり、一方で育ち盛りの子供たちを育て、教育費や生活費が多くかかります。
人生のなかでも、今が一番お金のかかる時期だなと感じています。

親の相続は少し気になりますが、自分自身の相続については、ほとんど考えていません。
正直、毎日の生活や仕事で精一杯な状況です。

40歳の時点で改めて自身の相続について考えても、正直、何も実感がもてませんでした。
これは大変有り難いことに、自分自身が元気で健康だからだと思います。
しかし、これが50歳、60歳と年齢を重ねていくと、今と少し違ってくるかもしれません。

相続というと「財産」を引き継ぐことばかり注目されがちですが、
親から子へ、子から孫へ、「想い」も引き継ぐことになります。

私自身は、子供だけでなく、孫も、その先の世代にも、自立した人になってほしい、
幸せな人生を歩んでほしいという強い願望があります。

私だけでなく、皆さんにも様々な考えや想いがあると思います。

相続の場面では、お金など財産を遺してあげることも重要だと思いますが、
自分自身がこの世からいなくなり、子供たちに手をかけてあげられない状況になってしまっても、
子供や孫が、健康であり、自立して生活していくことができるようになってほしい、
そのためには、私は「教育」はとても大事なことだなと考えています。

学校の義務教育だけでなく、社会に出てからの立ち振る舞い、コミュニケーションの取り方、
周りの方への感謝など、自分自身もまだまだ勉強する必要がありますが、
子供たちに私の「想い」を今から少しずつ伝えていきたいと思います。

(執筆者:代表取締役 島根 猛)

 

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